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2012年12月23日 ・・・ アセンションの松山<4>
連日の食べ過ぎ、飲み過ぎ、超睡眠不足で、
さすがに体力自慢とは言うものの、ほんの少しお疲れモードです。
今日は午前10時に波動研究家、発明家の龍源さんのお宅を
訪ねることになっています。
9時半に豊釜さんの車に乗り、
三連泊でお世話になった松山ユースホステルを後にします。
龍源さんの研究室は、先月訪ねた時からまた棚の様子が変わっていました。
<龍源サロン>
龍源さんは「今年は研究が飛躍的に進歩した」と述べられていましたが、
その成果が波動測定器の数字として表れ、
ここには公表できないほどの圧倒的数字を示してくださいました。
内から漲るパワーを持ち、明るく雄弁な龍源さんは、
研究の成果やその過程をあますことなく教えてくださいます。
そしてそれを幅広く世の中のお役に立てたいとの思いを持ち、
東日本大震災の被災地をはじめ、いろんなところを飛び回っておられます。
愛用のヤマハのグランドピアノで演奏を聴かせてくださいました。
曲目は美空ひばりの「悲しい酒」です。
このピアノには自動演奏装置が付いていて、
それで聴かせていただいたベートーヴェン「月光」 の音の響きには驚きました。
とても深い哀愁に満ちた音色は、通常のピアノのそれとは一線を画すものです。
「まるで名器ベーゼンドルファーのような響きでしょ」
と龍源さんは明るく言われますが、
まさにその通りといった感じです。
このピアノには、
龍源さんが発明したセラミック等で波動処理が為されています。
これは柳原スーパー元気菌という土壌を活性化させるオリジナルの菌です。
これを使って農業分野で画期的な効果が出たということは、
以前龍源さんのブログで拝見していました。
<上門農園のみかん到着!あんまあ〜〜>
柳原スーパー元気菌の匂いをかがせていただきましたが、
その芳醇でバランスの取れた香りは、
農業の素人でもすぐにきわめて良質なものであると判断できるものです。
柳原スーパー元気菌で育てられたみかんは、
自然な味わいに満ちていました。
これは最新版のきわめて高い波動数値を示すセラミックです。
龍源さんはご自分の発明したセラミックを日本各地に納めることで、
その土地の磁場を清めようという活動をしておられます。
私にも「これから被爆地広島を浄化してください」ということで、
この十個のセラミックを託してくださいました。
思えば二十年ちょっと前、
宇宙からのインスピレーションで独自の気功法を開発した気功師と出会い、
その人とともに土地を浄化するという目的でインドやチベットを訪ねました。
そしてそのすぐ後に風水師中村憲二氏と知り合い、
しばらくは三人で磁場の浄化活動を続けました。
鳥取の大山、伊勢神宮、阿蘇、宇佐神宮、四国や島根県、・・・
ごく短期間のうちに本当にたくさんのところに足を運び、
独自の浄化活動を続けました。
その中村憲二氏との浄化活動の第一歩が、
1991年9月11日、広島駅北側の二葉山で行った八方陣の施しです。
その時のメンバーは風水師中村憲二氏、気功師O氏、私、
そして三日前スーハを介して奇跡の再会を果たした森實さんの四人です。
その森實さんと再会した直後、
今度は龍源さんから浄化のためのセラミックを手渡される、
これには深い因縁の流れがあるような気がしてなりません。
その浄化活動を熱心に行っていた二十年前頃、
当時はなぜか頻繁に体外離脱をし、
様々なビジョンをきわめてリアルに体感させられるという経験をしました。
その中でも最もリアルで強く印象に残っている体外離脱経験の中で、
クンダリーニが上昇した後、横たわったまま天上界に引き上げられ、
そこで己の天命と思われるきれいに流れるような言葉を耳にしました。
残念ながらその言葉は一部分しか記憶していないのですが、
その中に 地球、宇宙、浄化、 これらの単語が含まれていたことは覚えています。
浄化というものは、己に与えられた天命なのだと信じています。
鹿児島のTさんの愛車は、
数ヶ月前までローゼンクランツの貝崎さんが乗っておらけたプジョーで、
乗り心地もチューンされたカーステレオも最高です。
そこに龍源さんが電磁波防止のセラミックを貼り付けられました。
奥ではスーハゆうじんさんが愛車にセラミックを貼っておられます。
プジョーとともに記念撮影する龍源さんとTさんです。
午後2時前、意気揚々と龍源さんのお宅を出発しました。
いろんなことを教えていただき、
外は冷たい風が吹いていますが、頭も心もホットホットです。
Tさんのプジョーを軽快に走らせ、
今治からしまなみ海道を通って一路広島を目指します。
この来島海峡は、つい三週間前に貝崎親子とともに見たところです。
こんな短期間のうちに同じところを再び通るなんて不思議な気持です。
今夜はホテルプロヴァンス'21広島でエレクトーン奏者藤原由紀さんの
クリスマス ディナーコンサートのある日です。
それに楽しい仲間たち十名で聴きに行くのですが、
Tさんもプロヴァンスに泊まって藤原さんの演奏を聴いてくださることになっています。
貝崎さんのチューンナップしたエレクトーンD-DECKの音はどのようなものなのか、
大のオーディオマニア、ローゼンクランツファンのTさんは、
その音を耳にするのがものすごく楽しみなようです。
<音の魔術>
松山を出発して3時間半ちょっと、
思いの外時間がかかり、会場であるホテルには定刻ちょうどに着きました。
D-DECKを操る藤原由紀さん、そのサポートで演奏する成宮優子さんも
同じくヤマハのD-DECKを演奏します。
二台のD-DECKによる流れるような音楽が会場全体を包み込みます。
美味しいディナー、演奏曲の曲名を当てるクイズ、プレゼント、・・・
様々な趣向を凝らしたステージはクリスマスムードでいっぱいです。
サックスの上谷睦雄さんも登場し、甘くムーディーな、
そして輝くような素敵な音色を響かせてくださいました。
チューンナップされた藤原由紀さんのD-DECKは、
日が経つにつれますます快調になり、
D-DECKの音と藤原さんの演奏が見事にコラボレーションし、
確実に新たなる高みへと到達していることを示しています。
カメラを構え音を聴いていると、
知らず知らずのうちに音楽に合わせ体がリズムを刻んでいます。
音楽的高揚感が耳を通して体の奥へと浸透していきます。
会場に着く少し前、広島市内を走っているTさんの車の中で、
NHK-FMの音に耳を傾けました。
(貝崎さんがチューンしたカーステレオはFMの音もきわめて音楽性高く奏でます。
こんな上質なラジオの音を聴いたのは生まれて初めてかも ・・・ )
そこでは元SPEEDのHiroがディスクジョッキーをし、
次々と流れるクリスマスソングに彼女がメッセージを加えていました。
きわめて美しい声と歌唱力を持つHiroですが、
クリスマスソングの定番中の定番とも言える
マライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」の流れた後、
彼女も過去に一度だけこの曲をステージで歌ったことがあるものの、
あまりにもさまにならず、もう二度と人前で歌うことはないでしょうと語っていました。
それはそうでしょう、この音楽が大きく渦を巻くようなグループ感は、
マライアキャリー以外はどんな歌の上手い歌手であったとしても、
その魅力の何分の一ですら引き出すことは困難です。
そしてそのマライアキャリーのグルーブ感、
それを感じさせるのが藤原由紀さんの奏でるエレクトーンD-DECKです。
音楽がリズミカルに躍動し、
まるで竜巻のように上へ上へとそのステージが昇華していきます。
これは耳で感じるのではなく、体という肉体で感じ取る快感です。
これは一度体験すると病みつきになりますね。
そしてその体に入ってくる感覚とともに、
自らもより高い境地へとたどり着きたいという願望が湧き上がってきます。
ひとつひとつの音が音楽となり、
その音楽が命を持ったエネルギーとして体の中に染み渡っていきます。
貝崎さんと出会って三週間、
その間藤原さんからはほとんど毎日のようにメールをいただき、
生まれ変わったD-DECKを通して自分の内面がいかに変化してきているのかという
報告を聞かせていただいています。
藤原さんは、これからも短期間の内に更なる進化を遂げられることでしょう。
それを楽しみにするとともに、
ともに歩む自分自身も進化していきたいと願っています。
マライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」、本当に素晴らしい曲ですね。
この動画には日本語訳が付いていますが、詩もとっても素敵です。
では、Merry Christmas ♪
ヾ(´ー`)ノ 。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'
2012.12.23 Sunday
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