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2017年10月20日 ・・・ 追記 171020

ホームページに何かを書き、
その後になって新たなことに気がつくということがよくあります。
これも頭の中から情報を出す、手放すということの効果です。

ですので、今回「追記」という形で、
こがし玄米とマインドマップについて、
その後の気づきを書いてみます。


こがし玄米は早速何人かの方が試してくださったようで、
まだ体感報告は受けていませんか、
きっと何かをいいものを感じていただけると期待しています。
  <こがし玄米>

今朝いつもホームページを見てくださっている方に
手持ちのこがし玄米をお見せすると、
「こんなに真っ黒になるんですか!」
ととても驚かれました。

こがし玄米のページでは、
フライパンに載せて弱火で約十分、もしくは10~15分間蒸し焼きに
してくださいと書いているので、
その方は十分ぐらい焼かれたのでしょうか、
お家で作ったものは、そんなに真っ黒焦げにはならなかったそうです。

十分間という数字は、
元となった健康雑誌にそう書かれていたからそう記したのですが、
自分の家でも同じようにやってみて、
たしかに十分ではまだ半焼けにしかなりません。

家で使っているのは普通の鉄のフライパンではなく、
遠赤外線効果のあるセラミックのプレートで、
鉄のフライパンよりも熱がよく浸透すると思うのですが
それでそうなのですから、
鉄のフライパンだと半焼けになるのは当然でしょう。

何回かこがし玄米を作ってみて、
弱火で熱するなら、
時間は15分前後は必要なように感じます。

玄米はきつね色の半焼け、半焦げでも悪くはありませんが、
やはり炭の効果を考えたなら、
すべてが真っ黒焦げになっている方が望ましいと感じます。

こがし玄米を粉末にしたブラックシンガーも、
健康食品で有名なオーサワジャパンの黒炒り玄米も、
完全に真っ黒な状態まで炒ったり焼いたりしています。
  <ブラックジンガー 玄米香琲徳用 120g>

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こがし玄米の焦げは発がん性がある酸化した焦げと見た目は同じですが、
そんなに苦みはありません。

木炭や竹炭をかじったことのある方ならお分かりだと思いますが、
ちょうどあんな感じです。
ほろ苦い焼き魚の焦げなどとはまったく違うのです。

今ちょうど15分焼いたものが出来上がりました。
あまりきれいではありませんがこんな感じです。



ほとんどの玄米が焦げて真っ黒になり、
玄米がアルミホイルにくっついています。

この段階では玄米の粒がハッキリと形を保っていますが、
アルミホイルからはがして袋に入れて持ち歩いていると、
知らない間にボロボロの粉に近い状態になっていきます。

ということで、こがし玄米を紹介した二つのページは、
蒸し焼きにする時間や注意点を少し書き換えました。

ご自分でいろいろ試し、ちょうどいい焦げ具合に調整してください。
  <こがし玄米>  <こがし玄米>(pdf)


昨日「ブレインダンプ」のページでマインドマップのことを書き、
マインドマップは脳の神経回路や樹木の幹、枝葉、根っこと
同じ構造をしているからエネルギーが宿るということを述べました。



このことはこれからの時代の生命思想の根幹であり、
是非とも深く理解していただきたいことです。

思考をアシストする図としては、
マインドマップだけではなく、
以前ご紹介した「コスモマップ」



日ハムの大谷翔平が高校時代、
目標達成シートとして使ったマンダラチャート、



これらも自然の理に即した形であり、
自然界にある生命の構造に則った構造をしていて生命エネルギーが宿ります。


コスモマップは脳の神経回路(シナプス)、樹木の枝葉、根っこ、
血管も同じ構造です。
コスモマップは陰陽五行の五行、
木火土金水、循環を司る五行のフラクタル構造(自己相似形)です。
マンダラチャートもフラクタル、
金剛界曼荼羅を模した構造です。



そのようなことについては、
三年前に「曼荼羅の力」というページに書きました。
お読みいただければ嬉しいです。。


こういった図形に宿るエネルギー、
それは生命そのものであり、
それら図形の構造と生命は究極的には同義です。

これは簡単には説明できませんが、
このことを多くの人に知らしめることが、
自分に課せられた天命だと信じています。

そのステップとして昨日ご紹介したマインドマップもブレインダンプもあり、
今このページを書いていて思いついたのですが、
ブレインダンプでアイデアを出し切った後は、
それをまとめるのにマインドマップを使えばより素晴らしいですね。


最近「ワンネス」ということをよく言われます。
ワンネスとはすべてはひとつということ、
この時空にあるものはすべてがひとつ、つながっているのです。

そのつながっているもの同士は、
生命ある関係で結ばれていて、
その結びつく構造が、上記のようなものだということです。

生命の暗号と呼ばれ、
生命情報伝達の役割を担う遺伝子DNAは、
二重らせん構造をしていて、
人体はこのらせん構造を頭の渦、指紋、脳、腸、
いたるところに持っており、
生命とは、時間という流れ(循環)に乗って
渦のように発展していくものです。

ですから生命ある構造で表した思考は、
生命同様渦のように発展していく力を得るのです。


生命の真理は実にシンプルで美しいものです。
こんな素晴らしい知恵は、
是非とも学童期の子どもたちに易しく解いていきたいですね。

またそうならなければ、
完全に閉塞状態を迎えた現代文明を打破する
新たな文明は生まれてこないと考えます。

その夢を現実化させるため、
生命思考を持ち、天命成就を目指し、これからの人生を歩んでいきます。

2017.10.20 Friday  
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