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2016年9月27日 ・・・ 平穏な日常の裏

熊本地方で震災があり、
東北や北海道では甚大な台風被害に遭ったりと、
日本では今年も大きな自然災害にいくつも見舞われましたが、
それ以外のほとんどの地域では、
いたって平穏な時が流れています。

日本人の持つ安全神話は強力なもので、
それは陸続きの国境線を持たず、
第二次世界大戦の時以外はほとんど外国からの攻撃を受けたことがないという、
歴史的、地理的背景が大きく影響しているからだと思われます。

また日本人の持つ性善説は、
自らが相手に敵愾心を抱き、攻撃をしかけなければ、
相手が日本に攻め込んでくることはないだろうという楽天的平和思想を導きます。

そしてそれは日本に侵攻することを望んでいる国にとっては
何より好都合なことであり、
それらの国は、この楽天的平和思想と自己否定をさすための被虐史観を
日本人の精神に植え付けることに注力しています。

そして事実として(!)、日本のテレビ局や新聞社といった大手マスコミは、
そういった日本に侵攻を望む、
反日と呼べる第三国の勢力に乗っ取られてしまいました。

これは、そこを抑えることが、
日本人の思想を操作するために最も効率的であるからであり、
実際に起こった事実だけを知ることができるインターネットと、
意図的なフィルターを介したマスコミの情報とでは大きな差があり、
そのマスコミ情報がすべて第三国の利益になる方向に偏向されていることで
よく分かります。

繰り返しますが、これは客観的な事実であり、
右翼的、愛国思想ではありません。


加えて言うならば、右翼、愛国思想というと、
多くの方が軍国主義、戦争を思い浮かべるかもしれませんが、
これも第三国によって操作された思考です。

深緑の大型バスでけたたましい騒音をまき散らす街宣車を、
ほとんどの方は一度は目にされたことがあると思います。
あの恐ろしげな街宣車を見て好感を抱く人は99.9%おられないと思いますが、
それでも彼らはあのスタイルを変えようとはしません。

その理由は実に簡単です。
それは彼らが暴力的音量で訴える愛国主義、天皇崇拝、軍隊への賛美、
それらに対して、聞いている日本人に好感や賛同ではなく、
嫌悪感や拒否感を持ってもらいたいからです。
いわゆる一種の褒め殺しというものです。

ですから彼らに行動資金を与えている団体は、
真の愛国主義者ではなく、
その逆の反日勢力、第三国の関係機関であるということを
是非知っておいてください。

彼ら日本を乗っ取りたいと願う者たちにとって、
日本人に国を愛してもらったり、
他国に対して防衛しなければならないという意識を持ってもらいたくはないのです。


沖縄を例に取ると、沖縄で米軍基地反対を唱えている多くの“地元民”は、
ほとんどが沖縄以外からやって来た反日思想の持ち主です。

沖縄は県知事をはじめ、
沖縄タイムス、琉球新報という大手二紙が完全に反日メディアであり、
沖縄県民の本当の意志がマスコミで伝えられることはほとんどありません。

そのことを沖縄のまだ二十代である我那覇真子さんという女性が、
広島にこの6月にやって来て、懸命に訴えてくれました。



領土拡大を狙う中国にとって、
日本の領土を守ろうとする沖縄の米軍基地は邪魔なのです。
広い制空権を持つオスプレイは沖縄にいて欲しくないのです。

ですからマスコミは、沖縄駐留の米兵や軍属がなにか問題を起したら、
ここぞとばかりに大々的に報道するものの、
中国が、南側で国境を接するブータン王国を現在侵攻しつつあるという事実は、
ほとんど(まったく?)報道することはありません。



日本人にとって、沖縄の米兵が酒気帯び運転したということと、
中国のブータン侵攻、このどちらが本当に知るべき価値があるのでしょう?
これひとつとっても、マスコミがいかに偏向しているかということと、
その裏に意図するものがよく分かります。


今日のニュースでは、
サムソンのタブレットが飛行機の中で発火事件を起し、
飛行機が途中で緊急着陸するということがありました。
<Smoking Samsung tablet forces Delta flight from Detroit to divert - WXYZ.com>

サムソンはここ最近、スマホ、タブレットのバッテリーの異常発熱による
爆破や発火事件が相次いでいますが、
そういったことも、日本のマスコミは最低限しか報道しません。

韓国とは従軍慰安婦の問題が、
今でも両国の関係を妨げる大きな要因となっていて、
その従軍慰安婦たちの発言は、朝日新聞の捏造が発覚して以降も、
マスコミで盛んに取り上げられていますが、
韓国軍がベトナム戦争当時に行った蛮行、
ライダイハンについては、ほとんど報じられることはありません。

ライダイハンとは、ベトナムに侵攻した際、
多くのベトナム人を虐殺し、婦女子を暴行し、
数千人から三万人というれる多数の混血の子どもを残した問題です。
  <ライダイハン - Google 検索>


日本では在日韓国人の犯罪が増えていますが、
通名報道が許され、在日犯罪を隠したいマスコミは、
この事実を報道することはありません。

あの相模原障害者殺傷事件の犯人植松聖は、
韓英一(ハンヨンイル)という在日韓国人二世です。

自分はテレビも新聞もほとんど見ることがないのでよく分かりませんが、
このことを報道したマスコミはあるのでしょうか。
通名報道は断固として禁止すべきです。
そして日本の犯罪に於ける在日外国人の比率を明らかにしてもらいたいと思います。


今は時代の大転換期であり、
過去の価値観、文化、習慣、あらゆる旧きものを捨て去り、禊ぎをし、
新しい、これから時代長く続くであろうものを身に付けていかなければなりません。

そしてその際には、渡り鳥たちが南北を移動するように、
地域紛争が多発し、民族大移動が起こるのが時代の必然です。

今はヨーロッパには多くの難民が流入し、
観光都市でもあるパリは浮浪者と化した難民があふれ、大変なことになっています。



日本もこれを対岸の火事と見過ごすことはできません。
リーマンショック以上の大きな金融危機が、
もう明日にでもやって来ると言われています。

日本のように食糧自給率の低い国が、
いったん危機に陥ったら大変なことになります。

それでも脳天気な日本人の中には、
糖質制限ダイエットにはまり、
回転寿司店でシャリだけを大量に残す人たちがいるということを聞きました。
このブログに山積みされたシャリの画像がありますが、衝撃的です。
  <回転寿司屋で恥ずかしくない糖質制限 | 糖質制限で体革命>


人間とは、本当に危機的な状況にならない限り、
自らの生き方を改められないものなのでしょうか。

これから新たな世界秩序を築いていくのは大変なことです。
目の前にある北朝鮮のミサイル問題が解決し、
中国の横暴な共産主義体制が崩壊し民主化が進み、
テロの脅威を与えるISが滅びたとしても、
それだけですべての問題の根底が解決するわけではありません。

今はまだ世界の警察の役割を担おうとしているアメリカも、
ちょうど15年前のこの9月、
アメリカで自作自演のテロを起こし、
それを世界に覇権を広げるキッカケとし、
その結果、世界がより一層の混迷を深めたのは周知の事実です。

その911テロの真相を明らかにし、
これまでの時代、最も強大な覇権を持っていたアメリカ自身に、
キチンとした禊ぎをしてもらい、静かなる衰退の道を歩んでもらう必要があります。

この11日に911テロ15年目を迎えても、
真相解明に新たな動きが見られないのは残念です。


けれどここで今一度、911テロの不可思議な事実を示しておきたいと思います。
911で倒壊したピルは三棟です。 二棟ではありません。

飛行機がぶつかった二棟の高層ビルとともに、
そこから他のビルを隔てたところにあった第7ビルもまた、
完全にがれきと化すように一気に崩れ落ちました。
  <【動画あり】9.11 第七ビル崩壊の謎 - NAVER まとめ>

第7ビルが倒壊した理由は、
二つのビルの破片が飛んできて、
低層階で火災が起きたから、というものです。

けれど事実(!)として、
・倒壊する時まで、火災により煙や炎は一切出ていません。
・画像で見る限り、外見上、崩れたところは一ヶ所も見当たりません。
・過去アメリかでは、ビル全体が炎に包まれた火災でも、それで倒壊したビルは一棟もありません。
・倒壊するスピードは、二つの高層ビル同様、自然落下速度と同じで一気です。

そしてこのまったく倒壊する兆しのなかった第7ビルの倒壊を、
イギリスBBC放送は、誤ってすでに倒壊したとフライングで伝えてしまいました。
これは事前に倒壊のシナリオがあった証と考えられます。



一説によると、第7ビルにはツインタワーを爆破倒壊させるための
コントロールセンターがあったとのことです。

第7ピルの、爆破解体されたピルとまったく同じ様子で倒壊する模様を
比較視聴できる動画があります。
ユーモラスなBGMが流れていますが、
これはもう笑うしかないということでしょう。



平穏な日常の裏でも、
世界情勢は刻々と変化し、
時代は着実に新たな価値観の幕開けへと向かって進んでいます。

その大きな変革の流れを変えることは絶対にできませんが、
その変革に至る過程は、
一人一人の意志と行動によって変えていくことは可能です。

今という時代に生まれた意味を噛みしめたいと思います。

2016.9.27 Tuesday  
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