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2016年9月1日 ・・・ 新月

今日2016年9月1日午後6時3分は、月が最も欠ける新月でした。
  <2016年 満月・新月カレンダー>

新月は体の浄化能力が最も高まる時であり、
断食し、その浄化能力を発揮しやすくするのがいいとされていて、
今日は朝からまったく何も口にしていません。

ある人は、毎回新月前後は三日間断食し、
そのお陰で視力がよくなり、いくつかの持病も改善されたと語っておられました。

栄養を一時的に枯渇状態にする断食が健康にいいことはよく知られていますが、
その断食も、月のリズムに合わせ、新月前後に行うのが最も効果的です。

今は時代の大きな転換期で、
これまでの西洋中心の時代から、
少しずつその覇権は東洋へと移っていきます。
これは歴史の持つ生命リズムであり、絶対に外れることはありません。

西洋の理は陽であり太陽です。
それに対して東洋は陰であり月です。

これまでは太陽暦が世界を支配していましたが、
これからは少しずつ月のリズムの重要性を多くの人が認識するようになるでしょう。


そんな今日、NHKで牛の出産数と月齢(月のリズム)との関係が、
統計学的に明らかになったということが報道されました。

満月に近づくほど牛の出産数増加 初めて統計学的に明らかに

NHK NEWS WEB  9月1日 4時45分

牛は満月に近づくほど出産数が増えることが、東京大学のグループの研究でわかりました。グループでは、月の明るさが体内のホルモンの分泌に関係していると見て、メカニズムの解明を進めるほか、人の出産とホルモンとの関係の解明にもつなげたいとしています。
東京大学のグループは北海道の農家の協力を得て、人工的な明かりがない牛舎で生まれたホルスタイン428頭について、生まれた日と月の満ち欠けとの関係を調査しました。
その結果、新月からの、およそ3日間に生まれたのは48頭でしたが、その後月が満ちていくにつれて出産数も増え、満月までのおよそ3日間に生まれたのは71頭と、新月の頃のおよそ1.5倍になりました。
また、満月を過ぎると、月が欠けて行くにつれて出産数も減少したということです。
研究グループによりますと、満月に近づくほど、牛の出産数が増えることを統計学的に明らかにしたのは、これが初めてだということです。
グループでは、月の明るさが体内のホルモンの分泌に関係していると見て、メカニズムの解明を進めたいとしています。
グループの代表の米澤智洋准教授は、「牛の出産と、周囲の明るさやホルモンの分泌との関係を明らかにできれば、今後、人についても、安産の条件を解明することにつなげられる可能性がある」と話しています。


<満月に近づくほど牛の出産数増加 初めて統計学的に明らかに | NHKニュース>


自然とともに生きる、
そのひとつの大きな要素が、月のリズムを意識することであり、
月のリズムを生活に活かすと、大いなる“ツキ”を得ることができます。

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2016.9.1 Thurseday  
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