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2012年8月27日
今日も朝からずっと出ずっぱり、
一日中いろんなところを走り回っているような一日でした。
毎日楽しいことばかりして暮らしているのですから、
こんな有り難いことはありません。
日々この瞬間の喜びを大切にして生きていたい、常々そう感じています。
そんな中でも、不思議な流れを強く意識せずにはおられません。
上善水の如し、ただ水のように自然に、周りと溶け込み、
力を抜いて生きていくことが最善です。
もちろんそれに至る過程では、
それに相反する要素を求められることもあるでしょう。
水だけが絶対的な理想の姿ではありませんが、
今の自分にとっては、もっとも手本としてあこがれるものです。
自分の行いがすぐに結果として返ってくる、
この現象が顕著に現れているのは、
自分の心の中に迷いが少なくなり、
結果として水に近い生き方になりつつあるのではないかと考えます。
できればこの大きな流れを滞らせることなく、
これからも流れに乗って、
己が真我の目指すところに向かっていきたいものです。
今日は知り合いのご老人宅に行き、
そこで少し用事をしていたら、いろいろと必要なものが出てきて、
その買い物を頼まれました。
蛍光灯、電池、コーヒー、ゴキブリホイホイ、・・・
まあ別にたいしたものではないのですが、
街中をうろうろとするついでに店を回り、
夕方、ご自宅まで届けに伺いました。
買い物の合計金額は五千円ちょっと、
立て替えた代金をいただこうとしたら、私に気を遣って、
一万円札を「お釣りはいらないから」と渡してくださいました。
有り難いお心遣いではありますが、
本当についでにしたことですので、
丁寧に御礼を言って、一万円札はお返しし、代金だけをいただきました。
（本当は六千円いただいたので、数百円はチップです♪）
今日はお昼にエレクトーン奏者の方とご一緒していて、
その方と歩いていると、その方の知り合いと出会い、
その知り合いの方から「どうしても行くことができない」ということで、
今日の夕方にあった震災チャリティーコンサートのチケットが、
私のところに回ってきました。
ご老人宅に買い物したものを届け、
すぐにその足でコンサート会場となる広島県民文化センターに行きました。
何組か演奏者の方たちが出られたのですが、
その中でも広島ジュニアマリンバアンサンブルの演奏が、
ひときわ印象に残りました。
子どもたちの躍動感ある演奏を聴いていて、
胸の内からワクワクするような幸せと喜びがわき上がってきます。
音楽的にすごいという以上に、
この楽しさを伝える力に圧倒されてしまいます。
この上ない、比類なき、無敵、・・・そんな言葉が頭に浮かびます。
彼女たち（男の子もいますが・・・）の追っかけをしたいぐらいです。
今日の演奏ではないですが、
YouTubeにあった動画を載せておきます。
この演奏もいいですね。 (^_^)/
コンサートが終わったのが９時前、
会場の出口には、東日本大震災の義援金箱を持った人たちが立っておられます。
そこを通り抜けた直後、
足下の赤い絨毯の上に何かが落ちているのが目に入りました。
それは一枚の紙、お札のようです。
そう、ななんと・・・一万円札が裸のまま足下に落ちているのです。 w(☆o☆)w
二三歩歩を進め、一万円札を拾い上げましたが、
なぜか周りにたくさんおられる人たちは、
誰もそのことに気づいておられないようです。
ついさっき、ほんの三時間前に一万円札の受け取りを辞退したら、
またまた一万円札が自分のところに巡ってきました。
なんと嬉しく有り難いことでしょう。
早速その一万円札を持って行きつけの飲み屋に直行し・・・、（*≧◇≦）ノ□
というのはもちろん嘘です。 ^^☆
そのコンサートのスタッフの中に知り合いがいたので、
その方にその一万円札をお渡しし、
たぶん持ち主は出てこないでしょうが、もし出てきたら返していただき、
出てこられなかった時は、震災チャリティーに寄付していただくことにしました。
拾ったお金をポケットに入れないなんて立派だな、
と思われる方もいるかもしれませんが、
ここ数ヶ月、こんなことが立て続けに起こるのですから、
拾ったものを着服するなんて、
それがどんな結果をもたらすか考えただけで恐ろしくてできません。
それが１００％本音です。
今日のお昼は、チケットを回してくださったエレクトーン奏者の方を含め、
女性四名、男は私一人という計五名のハーレム状態でご飯を食べたのですが、
その中で、私はボーッと話を聞いていて気づかなかったのですが、
ある方がこのチャリティーコンサートのことを話題にしていたそうです。
今その方からメールが来て気がつきました。
やっぱりこのコンサートに行くのは必然だったのですね。
日々ディズニーランドのような夢の国で生きています。 (o^∇^o)ノ
2012.8.27 Monday
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