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2012年8月17日

毎日、ある体調を崩している知り合いの健康を願い、祈りを捧げています。
祈る時は目を閉じ、自分自身がその人になったことをイメージし、
ただ心を平安に保つようにしています。

その時に、その人の苦しい心身の状態が感じられることもありますが、
通常は、心の中が喜びに満たされることがほとんどです。

それは、その人の体が現在どんな状態であったとしても、
まずは現状を受け止め、それに対して感謝することが基本であると考えるからです。
  <感謝すべきは病なり>
その人になり代わり、その人に与えられた、またその人が自ら望んで手に入れた、
転機であり試練であり恵みに対して感謝をします。

その人の健康が無事回復すること以上に、
現在の苦しい状態から、
何か大きな人生の福音となるものをつかんでくださることを願います。

それともうひとつは、
他人の健康や幸せを願えるということは、今の自分が幸せであるということであり、
『情けは人のためならず』のことわざ通り、
その人の幸せを願うことにより、自らの幸せをも導いていただけることに感謝をし、
その感謝と喜びを、その人とともに分かち合うからです。

祈りには力があります。
それを自らにではなく、人に捧げられることは、何よりの幸せです。
  <祈り>


今日は早朝の積極人間の集いがある日で、
三時間ほどしか寝ていなかったのですが、
会が終わり喫茶店で食事をし、
その足でそのまま知り合いの家に向かい、
庭の手入れの手伝いをさせていただきました。

これはその時に採ったゴーヤやプチトマトの一部です。



歯応えがあり、果物のような甘みのあるプチトマトは最高の味わいです。

最近は健康優良児的元気さにますます磨きがかかり、
太陽の照りつける炎天下、寝不足であるにもかかわらず、
三時間半ほど休憩なしで作業を続けても、
疲れを感じることはまったくありませんでした。

健康は最高の宝です。
最近特に心がけていることは、食事の量を少なめにすること、
食べ物をよく噛むこと、炒り発芽玄米をなるべく食べること、
そして神物質はやっぱりすごいです。


これはその後で行った別の知り合いの家で撮った写真です。



蓮のように華麗に咲いた花の首元から、
まったく別の色形をした花が咲いています。

珍しい花で名前も分からないので、
この写真を植物公園に持って行き、鑑定をしてもらうそうです。

自然が造った芸術品にはいろんな形があるのですね。

2012.8.17 Friday  
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