マインドマップ |
最近話題のマインドマップ、書店にもたくさんの本が並んでいますので、 ご存じの方も、また実際に仕事等で活用されている方も多いのではないかと思います。 記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術 マインドマップとは、紙の中央から放射線状に考えを広げていくノート法、思考法で、 脳の神経細胞網と形が似ているだけあって、人間の自然な思考を助け、 考えをまとめたり、新しいアイデアを生み出すためには抜群の方法です。 私もつい最近出合い、上記の入門書を読み、インターネットでいろいろと調べている内に すっかりその魅力にとりつかれてしまいました。 私が手書きした「マインドマップについて書いたマインドマップ」です。 画像をクリックすると大きくなりますので、よかったらご覧ください。 稚拙な字で、理想とはほど遠い恥ずかしいものですが、 ご了承ください。 m(_ _)m ← クリック ^^☆ マインドマップのメリットは、とにかく簡単に方法を覚え、活用でき、 思考の幅が広がり、仕事でも家庭でもどんなことにでも大いに役立つということです。 パッと見は、バリバリのビジネスマンが仕事で使うもの、 といったイメージがあるかもしれませんが、 「人に見せるためにきれいに書こう」という目的でないのであれば、 誰にでも手軽に使いこなすことができるものです。 特に小・中学生ぐらいの子供たちがマインドマップを書くとどんな発想が湧いてくるのか、 とても興味深いものがあります。 ある事柄についての様々な要素を中央から放射線状に書いていくという手法は、 いろんな要素がどの様に関連しあっているかを視覚的に知り、 感じることができるという点で、 「すべての物事は関連しあっている」というこれからの時代の「開放系思考」に ピッタリとマッチします。 また思考方法としては実際の脳の働きと極めて近く、理想的なものであり、 今後爆発的に広がっていくのものと考えられます。 マインドマップの書き方(ルール)をご説明しましょう。 まず横長の白い紙の中央にテーマを書き、 そこから樹木の枝のような曲線を放射線状に延ばし、 そこに関連する単語を書いていきます。 視覚的に分かりやすくするため、色分けしたり、イラストを入れたり、 文字を強調させたりしてメリハリを付けます。 基本的にはただこれだけです。実に簡単ですね。 私は4年前パソコンを使い始めた当初、 様々な機能、インターネットを通して世界中に情報網が広がることに 驚きと同時に頭脳に羽根が生えたかのような興奮を覚えたものです。 このマインドマップも同じです。 混沌としていた脳の中の世界が、 マインドマップを通して視覚的、具体的な世界へと広がっていくようです。 実際のマインドマップが載っている参考図書もいろいろと出ています。 マインドマップ読書術―自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ 図解・マインドマップノート術 マインドマップはパソコンを使って画面上に書くことも可能で、 そのためのパソコンソフトも有償、無償、いろいろなものがあります。 MindManager MindMapper FreeMind tzmm NovaMind パソコンソフトを使うときれいで、修正が楽にでき、メールでやり取りしたり、 会社内等大勢で共有する時にメリットを発揮します。 インターネットで「マインドマップ」を検索すると、 面白いサイトがたくさん出てきます。 是非検索してみてください。 マインドマップをメインテーマにしたブログもいくつかあります。 案ずるより産むが易し、まずはトライしてみましょう。 きっと楽しい世界が広がることでしょう。 2005.10.27 Thurseday |